- 10BETのコンボベットの仕組み
- 10BETのコンボベットの賭け方
- 10BETのコンボベットオプション活用方法
若干言葉に違いがあったり、専門用語を理解している上級者には分かりにくくなっているかもしれませんが、ご了承いただければ幸いです。
10BETは、「複数のベット」を組み合わせて、オッズを上げることができるブックメーカーです。
例えば「オッズ3倍」のベットと「オッズ4倍」のゲームにコンボベットすることを考えてみましょう。
この場合、両方が的中すると、「3×4=12倍」の配当を得ることができます。
これの何がすごいのか?について、
- A(3倍)・B(4倍)にそれぞれ100円ずつベットした場合
- A(3倍)・B(4倍)2つ合わせて200円をコンボベットした場合
の2点について考えてみます。
- Aに100円・Bに100円ベット(合計200円)して、両方的中した場合
100×3+100×4=700円 - A・Bのコンボベットに合計200円ベットした場合(両方的中して初めて配当がもらえる場合)
200円×12=2400円


このように、「同じ200円」のベットでも、コンボベットを上手に活用することで、配当を高くすることができます。
その反面で、コンボベットにすると「すべてが的中(もしくはオプションによって一部が的中)しなければいけない」というリスクもありますが、1発がでかくなるので、1度当てればこれまでの負けを取り戻すことも可能です。
10BETのコンボベットがすごいのは、(他のブックメーカーでもそうなのですが)ベットするゲームが自由に選べることです。
競馬に例えるなら、10BETのコンボベットは中山5Rの1番人気馬と中京12Rの1番人気馬の両方にベットできるようなシステムですから、的中率を高めながら配当も増やすことができます。
このページでは、そんな10BETのコンボベットの、
- 賭け方
- 仕組み
- コンボベットオプション
について紹介していきますので、コンボベットを活かしながら、配当を大きくしていきましょう。
10BETのコンボベットの賭け方
10BETのコンボベットの賭け方はとても簡単です。
2つ以上の試合のオッズを選択する
コンボベットは、
- 2つ以上の
- 別々の試合
を選択した時に初めてベットすることができます。
- 「セレッソ大阪対名古屋」と「FC東京対ジュビロ磐田」
- 「清水対名古屋」と「アトレティコ対ドルトムント」
など組み合わせは自由です。

コンボベットは「的中」することが大切ですので、一方の試合で中穴ベットをしたらもう一方は堅実ベットをするなど、自分なりに工夫していきましょう。
コンボを選択>オッズ確認>ベットする
10BETでコンボベットする場合は、ベットスリップの中から「コンボ」を選択します。
次にオッズを確認します。
今回は「1.95倍」と「1.74倍」を選んだので、2つ同時に的中すると「1.95×1.74=3.393」となり、上の画像でも「3.39倍」と表示されています。
最後にベット金額を入力して「ベットをする」をクリックしてコンボベットの完了です。
10BETのコンボベットの仕組みとコンボオプション
ここまでは、10BETの基本的なコンボベットについて紹介してきました。
しかし、せっかくコンボベットをするなら、もっとゲーム性が高くなるように「コンボベットオプション」も活用したいものです。
上手く伝えられたかどうかは不安ですが、ここまでの話が理解できていれば10BETのコンボベットの基本はできていますので、応用のコンボベットオプションについても知っていきましょう。
2賭け×6ベット、3賭け×4ベット、4賭け×1ベット
ここまで紹介してきた基本のコンボベットは、
- 異なる2つのゲームを選び
- 2つが両方的中すると、
- 2つのオッズを掛け合わせたオッズが配当としてもらえる
ことを紹介してきました。
しかし「すべてが的中」しなければいけないので、リスクも高まります。
そこで10BETで使えるのが「2賭け×6ベット」「3賭け×4ベット」などのコンボオプションです。
コンボオプションとは何か?
例えば下記の画像のように「4試合」のオッズを選択したとしましょう。
そうすると、コンボオプションに2賭け×6ベット、3賭け×4ベット、4賭け×1ベットというものが出てきます。
2賭け×6ベットとは?
では、例えば「2賭け×6ベット」とはどういう意味なのでしょうか?
今回は「4つの試合」のオッズを選択しました。ここでは仮に「A・B・C・D」とします。
そうすると、
- A・B
- A・C
- A・D
- B・C
- B・D
- C・D
という6種類の2賭け(2つが的中という意味)ができます。
つまり「2賭け×6ベット」は、「4つのオッズを選んだ中から2つが的中したら、このゲームは的中で払い戻しがあるよ」という意味になります。
例えば「B(2倍)・C(3倍)」で的中した場合はオッズは2×3=6倍です。
例えば「A(5倍)・D(8倍)」で的中した場合は5×8=40倍です。
選んだうち2つが当たれば的中となる「2賭け×〇ベット」を使う時は、中穴や大穴も混ぜると1発が大きくなるので面白みがさらに増えます。
3賭け4ベットとは?
ここまでくると「2賭け×6ベット」と併せて表示されている「3賭け4ベット」の意味も、何となく見えてきますね。
そうです!
今回は「A・B・C・D」の4ゲームを選択していますが、そのうち3つが的中するパターンは、
- A・B・C
- A・B・D
- A・C・D
- B・C・D
の4つです。
つまり「4つのオッズを選んだうち3つが的中すれば、そのゲームは的中で払い戻しがあるよ」という意味です。
3賭け×〇ベットの時も、オッズ計算は「組み合わせ」です。
例えば「A(3倍)・B(4倍)・C(5倍)」だった時は、3×4×5=60倍となります。
4賭け×1ベット
最後に4試合を選んだときに出てきた「4賭け1ベット」についてですが、ここまでくるともうお分かりの方が多いかもしれません。
4試合を選んだときの「4賭け1ベット」とは、選んだA・B・C・Dのオッズがすべて的中することを言います。
A(2倍)・B(3倍)・C(4倍)・D(5倍)の時は、120倍と高配当になりますが、1つでも的中しなければハズレですのでリスクも高いベット方法だと言えるでしょう。
10BETのコンボベットの注意点
10BETはコンボベットをどんどん増やすことができます。
「今日のJ1リーグすべてを選択してコンボベット」も可能ですし、「10試合以上を選んでコンボベット」をすることだってできます。
しかし、コンボベットのオッズの基本ルールは「的中したゲームのオッズの組み合わせ」であることを忘れてはいけません。
10BETでコンボさせるゲームをたくさん選ぶことは、競馬で言えば18頭のうち10頭の馬連に賭けるようなものです。
ゲームを選べば選ぶほどベット金額は大きくなりますし、的中したのに収支がマイナスになってしまうこともあります。
あくまでコンボベットの強みは「少ないベット数で高配当を狙うこと」ですので、コンボベットに慣れるまでは少額ベットして楽しんでいきましょう。