10BETの通貨変更ってどうしたらいいの?運営に聞いて分かったこと

10BETは、

  • 米ドル(USD)
  • ユーロ(EUR)
  • 日本円(JPY)

の3つの通貨が選べるブックメーカーです。

しかし、残念なことに、この通貨は登録後に変更することはできません。

これは筆者にとってはショックなことでした。

なぜなら10BETは、

  • 米ドル選択⇒VISA・MASTERが使える
  • ユーロ選択⇒VISAのみが使える
  • 日本円選択⇒VISA・MASTER・JCBが使える

と使用できるクレジットカードブランドに違いが出ます。

さらに、例えばエコペイズでEURアカウントなのにUSDで登録してしまうと、知らず知らずのうちに余分な手数料がかかってしまうこともあります。

これ以外にも理由はいろいろあると思いますが、このページに来た方の共通の想いは「使用通貨を変更したい」と言うことだと思います。

そこでこのページでは、

  • 10BETに聞いて分かった、通貨変更の全手順

について詳しく紹介していきます。

10BETで通貨変更するための3ステップ

10BETは基本的に一度設定した通貨は変更することができません。

しかし、

  1. アカウントからキャッシュを出金し
  2. アカウントを閉鎖し
  3. 新しいアカウントを作る

ことで、通貨変更が可能であることを確認しました。

10BETのキャッシュをすべて引き出す

まず、10BETに入っているキャッシュをすべて引き出しましょう。

  • キャッシュの出金条件:3倍
    (例)$10を入金したら、$30のプレイが必要
この3倍の条件が満たせていなくても、手数料(最大8%)を払えば出金することができます。

現状で出金条件が満たせていない方は、

  • 出金条件が満たせるまではこれまで通りプレイし、出金できるようになってから通貨変更を考える
  • 手数料を払って出金し、通貨変更をすぐに行う

のどちらかか、(良い案があれば)別の方法でキャッシュを引き出しましょう。

10BETのアカウントを閉鎖する

次に10BETのアカウントを閉鎖します。

アカウントの閉鎖については利用規約に以下のように書いてあります。

5.10. アカウントの閉鎖と一時停止

お客様の顧客アカウントの閉鎖を希望する場合は、 カスタマーサービスまでご連絡ください。

「通貨変更をしたいため」という理由は必ず伝えるようにしてください。※その後の登録がブロックされてしまうことを防ぐためです。

カスタマーサービスに「通貨変更をしたいのでアカウントの閉鎖をしてください」とメッセージしましょう。

新しい通貨でアカウントを開設する

アカウントが正常に閉鎖できたら、新しいアカウントを希望の通貨で作成しましょう。

以上で10BETの通貨変更は完了です。

10BETでエコペイズ入出金している方へ

なお、10BETでエコペイズ入出金をしている方にもう1つ知っておいてほしいことがあります。

それが「エコペイズ通貨がUSDになっていると手数料がかなりかかってしまう」ということです。

エコペイズのUSDアカウントにクレジットカードで入金すると、

  1. クレジット入金でJPY⇒EURに換算
  2. エコペイズ内でEUR⇒USDに換算

と2段階で手数料が取られてしまいます。

ですので、10BETでエコペイズ入出金をする方は、

  • エコペイズ通貨:EUR
  • 10BET通貨:EUR

にするのがオススメです。

エコペイズはシルバーアカウントにアップグレードすることで、10通貨までアカウントを追加することができます。
ヴィーナスポイントは単位がUSDですので、10BETアカウントもUSDにした方が良いかもしれません。

さいごに

さいごになりましたが、オンラインカジノ・ブックメーカーに登録する時には、

  • ブックメーカーで遊ぶ場合:EUR
  • オンラインカジノで遊ぶ場合:USD

に通貨を統一したほうが良さそうです。

なぜならブックメーカーはヨーロッパ系の会社が多く基本的にEURを使っていることが多いですし、オンラインカジノは基本的にUSDを使っている所が多いからです。

また、通貨がバラバラになってしまうと不便ということであれば、

  • エコペイズメインで出金する場合:EUR
  • ビーナスポイントメインで出金する場合:USD

のように使い分けるのも良いでしょう。

エコペイズとビーナスポイントの両方のアカウントを持っているのであれば、

  • ブックメーカー出金はエコペイズでEUR出金
  • オンラインカジノ出金はビーナスポイントでUSD出金

とエコペイズとビーナスポイントを通貨で分けて使う方法もあります。

どの通貨を選ぶかは「好み」になりますので、自分のスタイルに合った通貨を選んでくださいね。